マシンピラティスで腰痛が悪化する原因

皆様こんにちは! 新百合ヶ丘駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
マシンピラティスは、姿勢の癖や腰痛の改善を目的としたトレーニングです。 しかし、正しいフォームでトレーニングができていなかったり、ご自身に合った強度でできていない場合、身体への負担を増加させてしまい、腰痛を悪化させてしまうこともあるのです。 そこで本日は、マシンピラティスで腰痛が悪化する原因や注意点などについてお話ししていきます。
- 腰痛が悪化する原因がわかります。
- 腰痛を防ぐためのポイントがわかります。
- トレーニングの頑張りすぎによるデメリットがわかります。
目次
・全身に力が入りすぎていると腰痛悪化につながりやすい

全身に力が入りすぎてしまうと、筋肉が過度にこわばってしまい、本来力をかける必要がない部位に負担をかけてしまいます。 特に、体幹を鍛える際に呼吸を止めている場合、余分な力が入ってしまい腰痛の原因となることがあります。 日常的に体幹のトレーニングをしていない場合、全身に過度な力が入ってしまうことがあります。 そのため、慣れないうちはこまめに休息を取りながら、負担を軽減するようにしてください。 余計な力が入りすぎているかの判断は、インストラクターなどのアドバイスを参考にしながら改善するように心がけてください。
・身体を反らせるような動きはNG

ブリッジなどのような、身体を大きく反らせるような動きは、いうまでもなく腰の筋肉に負担をかけ、強い痛みを引き起こす可能性が高いです。 特に、腰周りの筋肉が弱っている場合や、腰回りの筋肉の柔軟性が低い場合には、反らせるような動きをすることで腰の筋肉に大きな負担がかかってしまいますので、痛みを引き起こしやすくなることがありますので注意が必要です。
トレーニングの頑張りすぎにご用心
こちらは初心者の方によくありがちなことといえますが、マシンピラティスを完璧にこなそうとしてしまい、本来は不要な場所に力が入ってしまったり、ご自身の体の状態に合わないようなハードなメニューでトレーニングをしてしまうことも考えられます。 マシンピラティスに限らず、トレーニングをコツコツと頑張ろうという気持ちは、非常に大切なものではありますが、無理をしてまで成果を目指そうとすると、腰痛を悪化させてしまうことになります。
※マシンピラティスは、初心者の方であれば最大でも週に2回程度がおすすめな頻度です。
・トレーニング前の健康状態をしっかりと確認しよう

最後に、マシンピラティスのトレーニング中の怪我や事故を未然に防ぐために、トレーニングをする際には、常に安全な状態で行うことを心がけて下さい。 トレーニングを始める前に、腰や背中に痛みや違和感を感じないか、体調に問題がないかをしっかりと確認するようにしましょう。 少しでも体の不調があるときは無理をせず、トレーニングよりも休息を優先するようにして下さい。
スタジオUに寄せられた質問に回答します♪
お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい^^

マシンピラティスで腰痛が悪化することがあるのでしょうか?



はい、正しくトレーニングができていない場合などは腰痛を悪化させてしまうことがあります。



ずっとトレーニングをしているとよくないのでしょうか?



はい、休息をとっていない場合などは過度に力が入ってしまうことがあるためこまめに休息をとるようにして下さい。



動き方でも腰痛悪化の原因となるものはあるのでしょうか?



はい、身体を大きく反らせるような動きは腰痛の悪化につながることがあるため注意が必要です。

