筋トレが関節に与える影響

皆様こんにちは! 新百合ヶ丘駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
筋トレを続けていると膝や肘、さらには手首など関節の痛みを感じる方もいらっしゃいます。 筋トレは筋肉を強化し身体機能を向上させますが、誤ったフォームや過剰な負荷などによって関節に大きな負担がかかることがあるのです。 そこで本日は、筋トレが関節に与える影響や痛める原因などについてお話ししていきます。
- 関節の回復方法がわかります。
- 筋トレ前後の過ごし方がわかります。
- 関節に不調がある時の対処法がわかります。
目次
・関節は回復までに時間がかかる

筋肉はトレーニングでの疲労から比較的早く回復すると言われていますが、腱や靭帯などの関節組織は血流が少なく代謝も低いため、回復に時間がかかるといわれています。 さらに、正しい筋肉の使い方ができていない場合や、誤ったフォームでトレーニングを続けたりしていると、関節に対してダイレクトにストレスがかかりやすくなることがあります。 そのため、関節に過剰な負担を防ぐためには、適切な方法で筋トレを行って筋肉と関節の負担を軽減できれば、将来的な関節の老化予防にも活用できるのです。
・筋トレの前後の過ごし方が重要

関節を守るためには、筋トレの前後にストレッチを行うと良いでしょう。 筋トレ前のストレッチは関節の柔軟性を高めるだけではなく、可動域を広げて怪我のリスクを低下させることができます。 また、筋トレ後のストレッチは使った筋肉の緊張をほぐして関節への負担を軽減することにつながります。 さらに軽いジョギングや自重でのトレーニングは関節にも過度な負担をかけないため、筋トレ後に有酸素運動をするのもおすすめです。
正しいフォームを身につけよう
筋トレは、関節への過剰な負担を防ぐためには正しいフォームでトレーニングを行うことが重要です。 筋肉とは異なり、関節は一定の方向にしか動かせないため、無理な角度や動きでのトレーニングは炎症や痛みを引き起こすことがあります。 いつでも正しいフォームを意識しながらトレーニングをすることで、関節の安定性を維持しながらトレーニングできるでしょう。 さらに、狙った筋肉に対してピンポイントで刺激を伝えることができ筋力向上にも役立ちます。
※適宜鏡や動画で丁寧に動きを確認しながら、トレーニング時の正しいフォームを習得することを心がけてください。
・関節に不調がある時は喫煙などは控えよう

最後に、関節を痛めている場合は飲酒や喫煙を避けることも必要になってきます。 喫煙は血流を悪化させるため、関節の軟骨の修復に必要なビタミンCなどの栄養素の吸収を阻害すると言われています。 また、アルコールの過剰摂取もコラーゲンの生成を妨げるだけではなく筋肉の回復や免疫機能を低下させるリスクも無視できません。 飲酒や喫煙習慣が長きにわたりあるような方は、関節の弾力性が低下しやすくケガの治癒の遅れにもつながりますので、まずは飲酒や喫煙を意識的に控えることが関節のケアには必要不可欠なのです。
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関節を守るためにできることはありますか?

トレーニングの前にストレッチと準備運動をしっかりと行うと関節への負担を和らげながらトレーニングして下さい。

関節に大きな負担がかからないようにできますか?

なるべく正しいフォームで関節への過剰な負担を防ぐことができます。

喫煙は関節に良くないと聞いたのですが本当でしょうか?

はい、喫煙は血流を低下させるため関節に不調を抱えている場合は喫煙は控えるようにして下さい。
