筋疲労への正しい対策法

皆様こんにちは！
新百合ヶ丘駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！

普段のトレーニング中に強い疲労感を感じたことがある、いつもと同じトレーニングをしているのにきつく感じるという状況になったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで本日は、筋疲労への正しい対策法などについてお話ししていきます。

・慣れない運動をすると筋疲労が強く出やすい

普段運動していない方の場合、慣れない運動をしたり、普段使わない筋肉を使ってトレーニングをすると翌日に筋肉痛になってしまったという経験をしたことがある方も珍しくないと思います。 このような近疲労は、以前は乳酸が溜まることで起こると言われていましたが、実はは乳酸と筋疲労の直接的な因果関係はなく、トレーニングによって傷ついた筋線維を修復する際に起こる痛みであると言われています。

・集中力が散漫になりやすい

有酸素運動であれば息が上がってしまったり、筋トレであればいつものメニューがなぜか今日はキツく感じるなどの違和感を感じたりすることで筋疲労を実感することも多いかもしれません。 さらに、筋疲労が強くなるとトレーニング中頻繁にあくびが出たり、気が散るなど集中力が欠けてしまう場合も少なくありません。 このような状況で無理にトレーニングをしてしまうと怪我をする危険もあるため、そんな時は筋トレや有酸素運動ではなく気持ちを切り替えて、いつも以上にストレッチなどを取り入れてケアに重点を置いてみるのも良いでしょう。

筋疲労対策には休息が一番有効

筋疲労を解消するためには休息が一番の対処法ですが、その前にしっかり栄養をとり入浴して体を温めるのもおすすめです。
この時の入浴のポイントは、お湯が熱過ぎると逆に体が興奮状態になってしまいますので、38度くらいのぬるめのお湯に浸かる事で血管が拡張し、リンパや血液の流れが良くなり疲労物質を排出しやすくなります。
さらに、入浴中やお風呂上がりの軽いストレッチやマッサージをすると特に効果的です。

※ただし、入浴中にストレッチやマッサージを行う場合はのぼせないよう注意してください。

・我慢のしすぎは筋肉痛として痛みが出ることもある

最後に、筋肉痛が出ている部位の痛みを我慢しながらトレーニングしている場合も、正直トレーニングに集中できないことが多いです。
筋線維の損傷から回復していない状態で同じ部位をトレーニングをすると、筋肉の回復の妨げとなったり、痛みが出ている部位を別の筋肉でかばってしまうこともあり、トレーニング効果を適切に引き出す事もできなくなってしまいます。
筋肉痛で強い痛みが続くようであれば、アイシングなど痛みを鎮めるケアを取り入れてみるのもおすすめです。

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