ディロードとは

皆様こんにちは! 新百合ヶ丘駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
筋トレをきちんと続けているのに、思うように筋肉がつかない、以前は扱えていた重量が上がらなくなってしまったというような停滞期は、筋トレを頑張っている証であり、誰であっても起きる可能性がある自然な現象となります。 しかし、そのままトレーニングを続けていても改善しないのも残念ながら事実であるといえるのです。 そこで本日は、筋トレの停滞期を乗り越えるための戦略の一つでもあるディロードについてお話ししていきます。
- 停滞期の乗り越え方がわかります。
- ディロードがどんなものかわかります。
- 心身の労い方がわかります。
目次
・ディロードとは

ディロードは、筋トレの負荷やボリュームを一時的にあえて落とし、心身をリセットさせる休養期間のことをいいます。 しかし、ディロードはただのサボりではないことに留意する必要があります。 むしろ、より良い結果を出すために必要なリセットであるといえます。 筋肉が同じ刺激に慣れていたり、睡眠や栄養の摂取の状況がトレーニングと見合っていない場合や、集中力の低下しやすいというような状況であれば、すでに停滞期となっているかもしれませんので、ディロードを取り入れても良いでしょう。
・疲労が強いなら完全休養をしよう

ディロードにはいくつかやり方がありますが、一つ目は完全休養です。 文字通り、トレーニングを完全にお休みする方法であり、疲労感が強い、睡眠の質の悪さやモチベーションが低下しているというような場合には、完全休養をすることをおすすめします。 ここで無理をせずに完全休養を取り入れることで、体の深部までしっかりと回復することができ、日常生活の疲れも同時にリセットできるでしょう。
どちらを選べばいいのかわからない場合は…
完全休養と軽めのトレーニングのどちらを選べばいいのかわからないという方もいらっしゃると思います。 ここでの判断基準は、心身ともに疲労が強い時や集中力が切れてしまっているとといった場合は完全休養をえらぶ方が良いでしょう。 また、疲れはあるけど体は動かせる、せっかく身につけたトレーニングフォームを維持したいと思うような場合は軽いトレーニングを行うと良いでしょう。
※基本的には難しく考えすぎずにご自身の体調やメンタル、生活リズムに合わせて柔軟に選んでください。
・ディロードは怠けやサボりではない

最後に、ブログ筆者にもいえることですが、休むことに罪悪感があるという方や周りはもっと頑張っているのにと感じてしまう方も、もしかするといらっしゃるかもしれません。 筋トレは、何よりも継続することこそが最も大切なのです。 だからこそ、時には休むことも必要なことであるといえるのです。 そのため、心身を労わるためにもディロードを積極的に取り入れていくようにして下さい。
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トレーニングの時の休養はどのくらい取ればいいのでしょうか?



鍛えた部位にもよりますが、2、3日程度の休養を取るのがおすすめです。



ディロードはサボりではないのでしょうか?



いいえ、心身のリセットをしたりする期間となるため決してサボりではありませんので安心して下さい。



トレーニングの習慣を維持したいのですが、完全にトレーニングはお休みしないとダメでしょうか?



いいえ、このような場合は軽めのトレーニングを続けて運動習慣を維持して下さい。

