皆様こんにちは！ 新百合ヶ丘駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！ トレーニングをして筋肉をつけるためには、タンパク質を取ることとトレーニングをしっかりやる事が欠かせないと言う点は言うまでもありませんが、実際のところ栄養バランスをしっかりと考慮しないと効率良く、筋肉を成長させることはできません。 そして、筋肉を成長させるためには、ビタミンやミネラル分など様々な栄養素が関わってきます。 そこで本日は筋肉作りに欠かせないミネラルについてお話をしていきます。
筋肉作りに必要なミネラル
筋肉を成長させるためには、とにかくタンパク質をとると良いと思われがちですが、実際のところはタンパク質だけを多く摂取して筋トレをしているだけでは、筋肉を法で強く大きくする事は非常に難しいです。 筋肉作りには、ビタミンミネラルなど様々な栄養素が必要になりますが、特にミネラル分は筋肉を成長させるだけではなく、収縮や主観など動きに関与するものもあるため、意識して取る必要があります。
ミネラル分は筋肉の動きに関与するものがあるため、不足すると、筋肉の痙攣が起きることがあります。
筋肉の動きにおけるミネラルの役割
筋肉を動かすために必要となるミネラルの代表的なものは、骨の材料となるカルシウムや血液の材料となる鉄分、そして様々なホルモンの材料となる亜鉛などがあります。 体を調整してくれるミネラル分は、カルシウムやマグネシウムなどがあり、どちらも筋肉の収縮と弛緩に関係しているため、積極的な摂取を推奨されています。 特にマグネシウムは汗と一緒に体外に排出されてしまうため、不足しがちな栄養素となります。
鉄分不足に要注意
トレーニング上級者の方や女性で筋トレをがっつりとやられている方の場合、該当しますが意識的に鉄の摂取を増やさないと、赤血球の材料となる鉄の不足がしやすくなります。 このような状態は貧血の原因となるため、特に有酸素系のトレーニングを行うことがある方は鉄分不足には注意していただきたいです。
筋肉がつるのはミネラル不足のせい？！
よくトレーニング中に筋肉がつる、何もしてなくても足がつってしまうなどのトラブルが起きて困っていると言う方を見かけますが、これらの原因としてもミネラル不足が挙げられます。 電解質と呼ばれるカルシウムやマグネシウムナトリウムやカリウムなどのミネラル分が不足することで、筋肉の弛緩と収縮がうまくできなくなることで、筋肉がつることがあります。
不足しがちだが過剰摂取には要注意
ミネラル分は汗などで体外に排出されやすいため、不足しがちな栄養素と言われていますが、サプリメントや日々の食事から補うことができるため、それほど心配する必要はありません。 しかし、ミネラル不足を気にするあまりミネラル分を過剰摂取してしまうと、むくみや体調不良を招いたり、物によっては甲状腺機能を低下させるものもあるため、注意が必要になります。 特にサプリメントなどを服用する場合には、指定されている量を必ず守るようにしましょう。
本日のテーマはいかがでしたか？ 筋肉をしっかりと成長させたり、スムーズに動かすためにトレーニング以外でミネラルの摂取が必要であることがわかったと思います。 筋肉を動かすために必要なミネラルは運動中に汗として体外に排出されたり、体内の糖質をエネルギーに変えるために使われるため不足しやすいですが、日々の食事などで積極的に補っていきましょう。
よろしければこちらもフォローお願いします＾＾
