運動習慣が睡眠の質に与える影響

皆様こんにちは!

新百合ヶ丘駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
睡眠の質と言われて、すぐにピンとくる方は睡眠に関して何らかのお悩みをお持ちである方がほとんどだと思います。
実は、睡眠の質は運動を習慣化することで改善ができる場合があると言われています。
そこで本日は、運動によって睡眠の質を改善していくための方法についてお話をしていきます。

睡眠の重要性と影響

絶望の人
睡眠は、我々人間にとって生活習慣の一部であるとともに、神経系、免疫系、内分泌系等の機能と深く関わる、生活を営む上で重要なものです。
健康の保持及び増進にとって欠かせないものでもあります。
睡眠不足や睡眠障害等の睡眠の問題は、疲労感をもたらし、情緒を不安定にし、適切な判断力を鈍らせるなど、生活の質に大きく影響してきます。
不眠の状態が長く続くと、トレーニング面だけではなくお仕事などの日常の面でも悪影響がありますので、早いうちに対処が必要になります。

運動不足が睡眠に及ぼす悪影響

頭を抱える女性
睡眠不足の状態で運動をしたときの心身状態は、気分が悪くなりコンディションが悪化すると言われています。
また、睡眠不足は持久運動能力や認知判断能力を低下させるとの研究結果もありますので、無自覚のうちに運動パフォーマンスの低下につながると言われています。

運動が睡眠の質に与える影響

適度な運動を行うことで、質のよい睡眠を効率的に得られることが知られています。 
⽇中に最⼤酸素摂取量の60%の強度の運動を1時間程度⾏うことで、夜は時間が短くても質のよい睡眠をとれます。
深い睡眠の指標であるデルタ波が睡眠の前半に集中して⼤幅に増え、安定性を強められるでしょう。

運動と睡眠の最適な組み合わせ

筋トレをする女性
運動をするタイミングに注意を払えば、さらによい睡眠が確保できるでしょう。 
最も効果的なのは夕方から夜(就寝の3時間くらい前)の運動だと言われています。 
就寝の数時間前に、運動によって脳の温度を一過性に上げることがポイントとなってきます。
そうすることで、睡眠に入るときの脳温の低下量が運動をしないときに比べて大きくなります。

運動習慣の継続と睡眠の質の向上

Aさんイメージ
国内外の様々な研究により、定期的な運動習慣がある人には不眠の人が少ないことがわかっています。
有酸素運動であっても筋トレなどの無酸素運動であっても、1回だけ行うよりも習慣化して継続的に運動を続けることで、睡眠への効果が高まります。
寝つきを良くするためにも、深い眠りを得るためにも運動を習慣にすることが大切になります。
本日のテーマはいかがでしたか?

睡眠の質を改善するためには、運動をして体を動かすことが必要であることがわかっていただけたと思います。
ぜひ、運動を習慣化して睡眠の質を改善するために動き始めてみてはいかがでしょうか。
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https://p-studio-u-shinyuri.com/

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執筆者:murata
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