筋トレで体重が増える理由とは

皆様こんにちは！
新百合ヶ丘駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！

筋トレをしてカラダが引き締まり、痩せたと喜んでいざ体重計に乗ってみると、体重が増えていたという経験をされたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
そこで本日は、筋トレで体重が増える理由などについてお話ししていきます。

・筋肉量の増加によって体重が増えていくケースが多い

筋トレを行うと、いうまでもなく筋肉量が増加します。 適切に筋トレを行うと、徐々に筋肉が大きくなっていきますが、トレーニング前よりも体の中の筋肉が増加しているため、必然的に体重も増加しているのです。 言い換えると、体重が増えたとしても筋トレが失敗しているわけではなく、毎日のトレーニングや健康的な食生活、生活習慣が報われているということになります。 そのため、体重変化はあまり気にすることなく、このまま筋トレを継続していきましょう。

・筋肉ではなく体脂肪が増加している場合も

しかし、筋トレが正しい方法でできていない場合や食事面で問題がある場合には、筋肉ではなく体脂肪で体重増加しているケースも十分に考えられるでしょう。 そのため、体重の管理だけではなく、体組成計などを使って筋肉量の他に脂肪量をチェックすることもマストとなります。 いつでもご自身の体の変化に注目し、筋トレ時のフォームや食生活を見直していくと良いでしょう。

水分の摂りすぎで体重増加が起きているケースもある

筋トレ後、傷ついた筋肉を修復しようとする過程において、筋肉が水分を貯めこむ性質があります。
このような状態は、ストレッチやリンパマッサージを適切に行うと、ある程度予防することができます。
筋トレ後すぐに体重が増えるという人は水分の貯蓄が原因かもしれませんので、水分補給のし方を少し工夫してみると良いでしょう。

※普段からできることとして、むくみすぎないよう適切な量の水を飲むこと、塩分をとりすぎないことに注意してください。

・体重は増えても見た目は痩せているということもある

最後に、筋肉の密度は脂肪よりも高いため、同じ体積であれば筋肉のほうが重くなります。同じ重量であれば、筋肉よりも脂肪の体積のほうが大きい、ということになります。
そのため、適切な筋トレや有酸素運動を継続すれば、筋肉が増加するとともに体脂肪が減少していくのです。
筋トレなどを習慣的に取り入れていくと、体脂肪が減少し密度が高い筋肉が代わりに増えるため、体重が増えていても見た目上は痩せているケースがあるのです。
体型はダイエットの成果を測るうえで体重以上に重要な指標となるだけではなく、脂肪が減って体脂肪率や筋肉量が増加していれば、ダイエットは成功していると言えるでしょう。

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